いわゆる「30by30(サーティ・バイ・サーティ)目標」とは、2030年までに、陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標です。
目標達成のためには、国の取組を推進することに加え、民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域を広げていくことも重要です。
日本では、OECM(保護地域以外で生物多様性保全に資する地域)として、民間等の活動により生物多様性保全が図られている場所を「自然共生サ イト」として国が認定する仕組みが運用されています。
「ジップの森」も2026年6月30日に「自然共生サイト」に認定されました。よりさまざまな生き物が住めるように、これからも活動を頑張っていきます。
川の流れをせき止めないように、木を切りました。
みんなで川の生き物を探しました。アカハライモリ、ナガレホトケドジョウ、カジカ(大卵型)など珍しい生き物が住んでいました。
大切な生き物を守っていきたいです。
岡山県の県木であるアカマツは、昔は県内に広く分布していました。しかし、松枯れ、新規植栽の減少などで減少の一途を辿っています。私たちは、ジップの森にアカマツを植え育てています。アカマツの他にも、この地域は茅場であったことから、カヤも育てています。
アカマツは日本刀製作に必要な松炭の原材料に、カヤは茅葺屋根の材料になります。アカマツやカヤは、日本の伝統工芸の原材料になるほか、希少種たちの大切な住処となります。里山を活用し、手入れをし、CO2削減や、水源涵養能力の向上、生物多様性の保全に繋げていきたいです。
2025年より一般参加者も呼び込んで、いっしょに活動をしています。森林体験や、伝統工芸に触れることによって、未来の伝承者の育成や環境保全のマインドづくりのきっかけになれば幸いです。
竹ごはんづくり、茅シェルターづくり、松明づくりなどをして、森林に親しむイベントを開催していています。
けっこう高いです。大人の私も階段はドキドキです。
2022年に株式会社ジップ様と連携。岡山県苫田郡鏡野町にアカマツを植え育てています。